ステップアップ

社会を生き抜くための情報まとめブログ

【勉強】集中力が途切れるNGワードと魔法の言葉

f:id:elephantzousan:20190910215417j:plain

嫌いな科目の勉強や思うように勉強が進まないと、どうしてもネガティブな気持ちが生じて集中力が落ちてしまいますよね。

私は、高校生の頃に物理の授業が苦手で授業中はいつも憂鬱な気持ちでした。だからと言って「疲れた」や「できない」といった言葉は禁句です。

さらなる勉強の効率低下を招きます。

今日は、集中力が途切れるNGワードと集中力を呼び起こす魔法の言葉を紹介します。

 

 

集中力が途切れるNGワード

勉強をしている途中で

  • 「疲れた〜」
  • 「こんなのできるわけがない」
  • 「めんどくさい」
  • 「やりたくないなぁ」

こういった言葉を口に出したことはありませんか?

正直、私自身学生時代には、毎日のように言っていたと思います。

もし使っている方は、こうしたネガティブな言葉は、すぐにでも使うのをやめてください!

 

なぜ自然とネガティブなワードを口にしてしまうのかというと、脳が自分を守ろうとする「自己保存の本能」が過剰に働いているからです。

 

まず、人間の脳には、あまりに古い情報や自分に必要のないと思われる情報を常に他の新しい情報に書き換えています。

そのため、ネガティブなワードが耳から入って脳に伝わると、勉強によって新しく入った情報に対して、ネガティブなレッテルを貼ってしまい、脳が自分を守るために削除すべき情報と判断してしまいます。

 

情報が脳に伝わることが原因なので、たとえ自分がネガティブな発言をしなかったとしても、他の誰かが発したネガティブワードを聞いても同様のマイナス効果が生じます。

さらに問題なのが、たとえ口に出していないことでも、頭の中でネガティブなワードを思い浮かべるだけでも集中力はダウンしてしまいます。

 

不思議な話ですが、人間の脳は言葉に対して非常に敏感な感覚を持っていると言えます。

 

NGワードを打ち消す魔法の言葉

f:id:elephantzousan:20190910215431j:plain

ネガティブなワードを口にするだけで集中力は低下してしまうほど言葉の力は強力です。

しかし、実際にネガティブなワードを口にせず、さらに頭にも思い浮かべないで勉強を続けることは困難なことだと思います。

しかし、これは言葉の強力な力を逆に利用することで解決します。

それは

「〜と思ったけど」というフレーズを口に出すという解決法です。

 

つまり、

「面倒だと思ったけど簡単そうだな」

「疲れたけどもう少し頑張ろうかな」

などネガティブワードを否定する言葉を口に出すことで、私たちの脳はマイナスの気持ちが消えたと判断して集中力を維持することができます。

 

一見すると子供騙しのような話ですが、私たちの脳の機能に適した論理的な対象法の一つです。

 

また、集中力が途切れてきたなと自分で感じた時に

「ちょっと休憩する」と声に出して行ってみましょう。

この一言を言うだけで、実際に休むことなく休息した気分になります。

 

信じられないかもしれませんが、声に出すだけですのでコストはかかりません。物は試しで声に出してネガティブワードを打ち消してみてください。

きっと効果が現れるはずです。

 

カーリング日本代表の「そだねー」も魔法の言葉

f:id:elephantzousan:20190910215443j:plain

言葉の力は偉大でスポーツの世界においても応用的に使われています。

平昌オリンピックで銅メダルを獲得した、カーリング日本代表の「そだねー」という言葉は有名なフレーズになりました。

 

www.youtube.com

 

もちろん彼女たちの可愛らしいイントネーションが人気を博したのは言うまでもないですが、「そだねー」という言葉はチームプレイにおいて欠かせない役割を果たしていたそうです。

 

実は、脳神経外科医の林先生が彼女たちに「会話の際には常に”そうだね”と声に出して言いなさい」とアドバイスしたそうです。

 

なぜなら「そうだね」と声を発するということは、相手の発言を否定せず尊重し、たとえ相手の意見に反対するような状況になったとしても議論を円滑に進ませる効果があるとのことです。

 

たとえ、「そだねー」と口を揃えて発言する彼女たちが、その真意をたとえ知らなかったとして、その言葉一つが重要なコミュニケーションのツールとなっていたわけです。

 

このように言葉というのは、脳に対して大きな影響力を持っています。

 

「だいたいできた」もNGワード

先ほど行ったようにネガティブな言葉は集中力を低下させるNGワードです。

しかしながらNGワードでなかったとしても、言ってはならない言葉があります。

それが「だいたいできた」や「これぐらいでいいかな」と言ったゴールを意識させるような言葉になります。

 

これは、目標がクリアできそうになった時に 上記のような言葉を発してしまうと私たちの脳は「これ以上やらなくて良い」と判断してしまい、脳の働きを低下させてしまいます。

人間の脳は「褒美」への期待をモチベーションにして機能します。

(下記リンクに詳しく書いてあります。)

www.step-up-story.com

 

つまり「ご褒美を得るために頑張ろう」と意識することで脳が活性化します。その反対に、「できた」「終わった」と思った瞬間に、モチベーションを失うことになります。

 

だからこそゴールが近づいた時こそ気を抜いてはいけないと言うことです。

 

実験で、

子供の50m走の実験においても、ゴールを意識すると脳の機能が落ちることが証明されています。

「あと少しでゴールだ」と言う意識が持ちにくくなるように、ゴールを5m先の55mに設定してタイムを計ったところ、7割の子供のタイムが縮まると言う結果が出ました。

 

上記のことから、勉強やビジネスなどの目標設定は常に「3割増し」で設定することが効果的です。

こうすることで本来のゴールに近づいても脳は「ご褒美を得るために頑張ろう」と気を抜かずに集中を維持しやすくなります。

 

NGワードは人生を不幸にする

「疲れた」「やりたくない」「めんどくさい」こう言ったNGワードは、正直誰しも頭に浮かんだことがあるでしょう。

しかし、こういったNGワードにまみれた思考ばかりしていると、ネガティブな言葉が思わず口から出てしまうものです。

日頃から「疲れた」とか「めんどくさい」とボヤいている人間にみなさんは魅力を感じますか?

思ってしまうことは仕方がないと思うかもしれませんが、そう言った考えを改善しようとする努力はしなければなりません。

みなさんも自分がネガティブなワードを口にしていないか振り返ってみましょう。意識していないところで何度も声に出しているかもしれません。

先ほど行ったように、NGワードは自分だけでなく周りの集中力さえも落としかねません。

ちょっとした言葉を気をつけるだけで勉強の効率や仕事の成績を向上させることができるかもしれません。

 

まとめ

今日は「集中力が切れるNGワードと魔法の言葉」を紹介しました。

集中力が切れてしまうNGワードとは、いわゆる「めんどくさい」「やりたくない」などのネガティブワードのことです。

もちろん口に出すだけでなく頭に思い浮かべるだけで集中力は落ちてしまいます。

それに対処するためには、NGワードを否定する言葉を口に出せば集中力の低下は回避することができました。

上記のことから、自分の意識は別のコントロール下にあると言うことを自覚しなければなりません。

つまり、「自分の言葉」で「自分の脳」をコントロールすることで集中力を維持すると言うことです。

コスト0で大きな成果を上げうるこの方法やらない手はありません。