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【勉強】記憶に適した時間帯は就寝直前!?

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みなさんはいつ勉強していますか?朝勉強する人や昼の休憩時間、夕食後の方など人それぞれだと思います。

実は、記憶が定着しやすい時間帯は、朝よりも夜の方が効果的と言われています。

今日は、就寝前学習のススメを紹介します。

 

 

好奇心が記憶を定着させる

勉強した内容を脳に長期間定着させるためには、復習を行うことで脳にある「海馬」という部分を刺激することが重要です。

実は、簡単に復習をする方法があります。

それは、「好奇心」をくすぐるということです。

人は、何かに興味を持った際に、シータ波と呼ばれる脳波を出します。

この脳波が出ることで「海馬」における刺激が少ないとしても神経細胞が活発化して記憶に定着しやすくなります。

つまり、人は興味があることは、記憶に残りやすいということです。

記憶を定着させるシータ波と呼ばれる脳波が重要なキーワードになります。

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睡眠と記憶の関係性

好奇心を持つことができれば、勉強は確かに捗るかもしれません。

しかし、あらゆる勉強において積極的に興味を持って学ぶことは難しいでしょう。

 

そんな時に有効なのが、睡眠です。

 

なぜなら活発に活動している昼間の時間帯よりも、夜に浅い睡眠をしている時間帯に強くシータ波が出るからです。

 

浅い睡眠の時に、脳内では蓄えた知識の整理整頓をして、私たちが必要とする情報を再生しやすくしてくれています。

 

つまり、夢を見るような浅い睡眠の時には、脳内で情報整理が行われているということです。

 

勉強時間は、朝か夜か?

ある実験では、

朝に記憶の訓練をしたグループ

VS

夜に記憶の訓練をしたグループ

で記憶の忘却スピードを比較したところ、両方とも覚えた直後のテストでは差は見られませんでしたが、12時間後には、朝に記憶の訓練をしたグループで一気に忘却が進んでいました。

また、

勉強直後にテストをしたグループ

VS

勉強をした後に睡眠をとって翌日テストしたグループ

では、睡眠をとって翌朝テストをした方が成績が上昇しました。

 

このことから睡眠と記憶には、大きな関係性が見られ勉強した内容が最も定着しやすい時間帯が導き出せます。

そして、最も記憶に適した時間帯は、就寝時間の1〜2時間前ということが科学的にも証明されています。

 

この詳しい実験データは、「受験脳の作り方」という本に詳しく解説されています。

 

勉強に夜更かしは厳禁

「夜に勉強した方がいい」=「夜更かしがいい」

というわけではありません。

勉強に適しているからと、睡眠時間を削っては意味がありません。

 

あくまで睡眠の1〜2時間前だけが最も適しているだけです。

 

そもそも、夜遅くまで勉強してしまうと、脳が興奮して眠れなくなってしまったり、翌日の体調に影響が出てしまいます。

そうならないためにも、しっかり計画を立てて勉強する必要があります。

 

また、学生を対象とした調査でも、成績上位のほとんどの人は、夜中の12時前には勉強を終了しているとのことです。

 

眠れない人は、目を閉じるだけ

夜、勉強した後になかなか寝付くことができない人もいるかもしれません。

その場合は、静かな部屋で目を閉じるだけで睡眠と同じ効果があります。

 

目を閉じることで、「海馬」で情報の整理整頓が始まるのです。

ですから、眠れないと言って、テレビや読書などをしてしまうと、記憶を整理整頓する時間が取れなくなってしまいます。

 

脳への情報をいったん遮断して、記憶を定着させましょう。

 

記憶の定着を阻害する要因

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たまに、眠っている最中にきく学習用の音声などがありますが、これは睡眠中の「海馬」の活動を阻害します。また、睡眠中に音声を聞いたとしても学習効果はありません。

 

また、夜眠たくて仕方がない時に、勉強に適しているからと体に鞭を打って記憶しようとすることは、非効率的ですし、健康的でもありません。

そう言った時には、思い切って疲れを取るために眠りましょう。

 

まとめ

「覚えたら忘れないうちに寝る!!」