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勉強をしない大人たち

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みなさんは最近勉強していますか?

もちろん、学校や業務時間以外での勉強です。

ただ毎日、上から与えられた業務をこなし、休日にただ遊んでいるようでは周りと比べてステップアップする事は難しいでしょう。

もちろん、会社から資格を取れと命令が下って休日に必死に勉強するビジネスパーソンもいるでしょうが、言われなければ勉強しないというのはおかしな話です。

勉強は、自分の資産を築く行為です。

今日は、日本人の勉強に対する意識を紹介します。

 

 

勉強をしない大人たち

日本に住んでいる10歳以上の生活時間の使い方を調査した「社会生活基本調査」と呼ばれる総務省の統計データがあります。

そのデータによると

平成28年、週平均の1日の余暇時間6時間22分のうち

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌:2時間15分

休養・くつろぎ:1時間37分

趣味・娯楽:47分

交際・付き合い:17分

学習・自己啓発・訓練(学業以外):13分

です。

勉強時間は、驚きの13分です。女性に至っては更に短い12分です。

男女別に余暇時間の使い方をみると趣味や休養の時間は伸びているのがわかると思います。

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統計局ホームページ/平成28年社会生活基本調査の結果

 

多くの日本人が自分に対して「投資」をする時間があまりにも短いことがお分かりいただけると思います。

しかしこれはチャンスでもあります。

今より少しでも勉強時間を増やすことができれば、隣に座っている同僚と簡単に差をつけることができるということでもあります。

 

日本人の生産性

実際、日本人の働き方には疑問があります。

2018年の日本の国内総生産(GDP)は、世界第3位です。

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資料: GLOBAL NOTE 出典: 国連

 

しかし、「労働生産性の国際比較」という調査では、就業1時間あたりの労働生産性を見るとOECD加盟国36カ国中20位となっています。

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労働生産性の国際比較|公益財団法人日本生産性本部

 

ドイツ、オランダ、フランスなどの国は、労働時間が1300〜1500時間と日本と比べても10%〜20%ほど少なく上記のグラフの通り順位も高いです。

これらの国は、少ない労働時間で多くの利益を生み出すことで経済的豊かな生活を実現しているわけです。

このデータからいかに日本のホワイトカラーの労働生産性が低いかわかります。

 

働くのではなく勉強する

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よくワークライフバランスが大事という話を聞きます。プライベートの時間と仕事の時間を両立するために勤務時間が短いというのは大事なことだと思います。

しかし、多くの場合は勤務時間が短ければ短いほど大した成果を生み出すことはできません。もちろん、その分趣味を楽しむといっても、気分転換になるかもしれませんが、長い目で見ると時間を消費しているだけです。

反対に、がむしゃらに働くモーレツ社員のような人であっても、やはり時間を消費しているにすぎません。

なぜなら効率を考えずに必死になっても、1の努力に対して1の成果しか生み出せないからです。結果100の成果を上げるために100働いていては、勉強などの自己投資に時間を割くことができなくなってしまうからです。

  • モーレツ社員
  • 定時退社

結局どっちの働き方であっても勉強をしない人は同じことです。いくら働いても自己資産を生み出すことができずに、死ぬまで忙しさに追われるフロー型人生を送るはめになります。

これからの時代は、成果主義の時代です。今までのように非効率的に長時間働けば生き残れる時代ではありません。

すでにデータで示したように多くの日本人の働き方は効率的とは言えず、IotやAIなど変動の多い世の中で、自分が勤める会社がこれからも成長していけるとも限りません。

人生100年時代とも言われる昨今、長い人生を一つの企業に委ねるのではなく、世の中がどう変革しようが、自分がどこに行こうが生き残ることができるように自己資産を築く必要があります

そのためには、勉強するほかありません。

 

3種類の勉強

もちろん企業に勤めた以上は、仕事に一生懸命励むことは、当たり前のことです。会社で得られる経験や知識というのは、かけがえのないものです。

それにプラスして勉強という自己資産を築くアクションが必要になります。

「勉強」というと資格取得などが思い浮かびますが、勉強は次の3種類に分けられます。

試験、資格

内容:合格することで次のステップに進めるもの

例:大学受験、資格試験

学ぶ方法:学校や通信教育、テキストなど

 

知識、ノウハウ

内容:合格というゴールはないが、自己成長やキャリアアップに役立つもの

例:金融知識、語学、パソコンスキル

学ぶ方法:本や雑誌、人から学び、積み重ねていくことができる

 

情報

内容:合格というゴールはないが、日々流れており、キャッチすることで仕事や生活に役立つもの

例:時代の流れ、経済情勢

学ぶ方法:テレビ、インターネット、新聞、雑誌

 

大人になってからもこれらをバランスよく続けていかないと、成果効率を上げることができません。

学生時代の勉強には常に「合格」というゴールがありましたが、大人になった勉強には必ずしも「合格」というゴールはありません。

しかし、大人は自分でゴールを設定することができます。

ゴール=目的

目的をきっちり見据えて、勉強することをやめなければ、おのずと成果は後からついてきます。

 

まとめ

長い時間働く=大きな資産を形成し幸せになれる

というわけではありません。

「時間」というのは有限です。だからこそいかに効率よく少ない時間で大きな成果を上げられるかというのを考える必要があります。

勉強という投資をすれば、自己資産はどんどんストックされていき、やがて大きな資産を築くチャンスを逃さずに済みます。

このブログも皆さんの自己資産の糧となるように私自身ステップアップしていきたいと思います。